こんにちは
岡山 ヨガ インストラクター みちこです☆
今日は、イベントクラス「体温1℃アップ」の日でした。
子供や女性の平熱が低くなり、35度台になっていることが、しばしば話題に上っていますよね。
過去、日本人の平均体温は37.2℃もあった時代もありました。
「冷えは万病の元」とは、昔からよく言われていること。
「低体温症」とは心臓や脳、内臓の深部体温が下がってしまっている状態のこと。
ヒトでは直腸が35度以下の状態を指し、自覚症状がないことがほとんどです。
体温が下がることでの影響は?
①免疫力低下。
②慢性疲労
③風邪等の感染症。アレルギー。
④癌の発症率の上昇。
⑤肩こり
⑥月経痛
⑦頭痛、不眠
⑧うつ。イライラなど精神症状。
⑨肥満。
⑩足のむくみ。足のつり。
つまり、健康を根底から損なわせてしまいます。
原因は?
①運動不足。血流を送る筋肉が弱まると、体温は下がってしまいます。
②加齢による自律神経機能の低下も血流の乱れを招く。
③食生活。ミネラルやビタミンが不足。冷やす食生活。
④ストレス。自律神経の乱れ。
⑤環境。エアコンに頼った生活は体温調整機能を低下させます。
改善する為には、腸を暖めること。
運動するなら、特に下半身を鍛える運動をすること。(下半身に全身の筋肉の70%の筋肉があるので、
代謝が上がりやすくなります)
何度か、ご紹介している「腸運動」、「つまさき叩き」、「皿回しエクササイズ」は、
まさに「冷え」に効果的なエクササイズです!!私も実際に体験しましたし、基礎体温も1度上がりました!
体温を上げると、免疫力が5倍以上あがります。逆に1℃下がると、代謝が12%落ちて、免疫力が35%下がります。
低体温は、成人病を引き起こす要因になりますので、体温管理はとても大切ですよ!!
体温1℃アップ!ぜひ!試して体感していただきたいですね♪