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へその下の「丹田」(たんでん)は私たちの体の中心とされ、全身を動かすためのバッテリーのような働きを持っています。

丹田にエネルギーを蓄え、健康度をアップさせる効果のある「丹田ヨガ」を紹介します。

「丹田」は武道の世界ではよく使われる言葉ですが、ふだんの生活ではほとんど聞くことがありません。

しかし、私たちが最も健康でバランスのとれた生活ができるのは、体の重心が丹田に置かれているときだといいます。

実際に剣道などの武道家や、スポーツ選手、一流のダンサーやモデルも、丹田を意識してさまざまな動きやポーズをとります。

丹田に意識が集まると、下腹がポカポカと温かくなっていきます。

頭にたまっていた気エネルギーがお腹のほうに降りてくるためです。

そうなると、下半身までしっかりと血液が循環するようになり、冷えは解消されます。

その一方で、頭はスッキリと涼しくなります。

この状態は、東洋医学でもたいへん健康的な状態とされてます。

誰でもカンタンできるヨガ体操や呼吸法を通して、丹田にエネルギー、活力を蓄えて健康になる体験をしてみませんか?

丹田ヨガは、体がだるくてスッキリしない方や、冷え症、便秘、頭痛、肩こり、腰痛、などの様々な身体的な不調以外にも、

不眠、やる気が出ない、集中力がなくて仕事がはかどらないなどの心の不調にも効果があります。